電話占い、メール占いなどネット上で占い師の活動するにあたり気になるのが、顔出しすべきか否か。
ネット上に顔を出すのは抵抗がある人も多いと思います。
結論から言うと、ベストは顔出しあり、横顔でも出せるとベターです。
どんな人か分かるとお客さまは安心する
対面の占い館と違って、電話やメールといったオンラインの占いは互いの顔が見えません。
お客さまが占い師を選ぶ時に、主な判断材料になるのが
- プロフィール写真と経歴
- 扱っている占術
- 得意な相談内容
- 口コミ
です。
これだけしか情報がない中で、自分の悩みを打ち明ける相手がどんな人かわからないと不安ですよね。
何歳くらいの人なのか、どんな雰囲気の人なのか分かるだけで、新規のお客さまが増えやすくなります。
残念なことに占い師も色々な人がいて、初めての人に信頼してもらうっていうのが難しいもの。
顔が見えるだけで、ハードルがぐんと下がるんですよね。
上の画像は、有名な電話占い&メール占いサイト『電話占いヴェルニ』の占い師検索画面です。
あなたがお客さまだとして、このようにプロフィールがずらっと並んでいたら何に目が行きますか?
私の場合は、自然と次の順で見ています。
- 写真
- 口コミ数
- (画像にはないですが)デビューマーク
- 鑑定料金
- 使う占術
ヴェルニ以外のサイトでもそうですが、写真が一番大きく表示されているので自然と目に入りますね。
この少ない情報で興味を持ってもらい、経歴やメッセージが載っているプロフィールページを開いてもらわなければいけません。
多くのネット占いサービスでこのように表示されることを考えると、好印象なプロフィール写真が大切です。
顔出しできればいいけど、必須ではない
とはいえ、色々な事情があり顔出しできない人は多いと思います。
- 副業として内緒でやりたい
- 知り合いにバレたくない
- ネットに顔写真が載るのは怖い
など、譲れない理由ってありますよね。
そういう方は、無理に顔出しをする必要はありません。無理ない範囲で、あくまでも自分が不安なく心地よく鑑定できることが大事です。
顔出しをせずに活動するなら、それ以外の部分で初見のお客さまから信頼を得ることができたら大丈夫!
経歴を細かく書く
ブログをまめに更新する
温かみのあるメッセージ欄
など、工夫できるポイントはたくさんありますよ!
できるだけ顔出しをしたくない場合のプロフィール写真
顔出しせずにネット占い師として活動するといっても、何かしらのプロフィール写真は用意しなければいけません。
- 横顔を写す
- ベールを被る、仮面をつけるなどして隠す
- 口から下を写す
- イメージ写真
など、様々な方法があります。
例えば超有名占い師である水晶玉子先生は、しっかりした仮面をつけてメディアに出演しています。
身バレしなそうな広範囲を隠す仮面ですが、表情はきちんと分かるので良いですよね。
また一部の先生は、オーラのようなイメージ画像を使ってらっしゃる方もいます。
ネット占いの所属先次第では顔出し必須なので要注意
ネット占い師として一般的なのが、電話占いやメール占いサービスを展開している会社に応募して所属すること。
この時注意したいのが、一部のネット占いサイトは顔出しができる占い師しか採用していないこと。
お客様にできるだけ安心してもらいたいということで、顔出し必須にしているようです。
顔出しせずにネット占い師として活動したい人は、応募時に必ず顔出しをしなくてOKか確認をしましょう。
大手ネット占いサービスでも顔出しNGで応募できるところはあるので、安心してくださいね。
顔出しせずに人気ランキング上位にいつもいる先生もいらっしゃいます。