占い師としての活動に資格は必要?民間資格の役割とは

占い師になるには、資格や免許は必要ありません。
必要な学歴もないので、勉強して鑑定ができるようになれば誰でも占い師として活動することができます。

資格不要とはいえ、占い師の民間資格を取得するのもおすすめです。
お客さまの安心材料になりますし、何より自分の学習成果に太鼓判がもらえて自信にもなります。

目次

民間資格とは国家資格以外のすべての資格のこと

民間資格ってなんだろうって思いますよね。

国家資格は、弁護士や栄養士、保育士や看護師など、国の法律に基づいて認定される資格のこと。
対して民間資格は、さまざまな種類があります。

  • 英検や漢検、TOEICといった語学系
  • 秘書技能検定やマイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)といった仕事系
  • 歴史検定や世界遺産検定、きもの文化検定といった文化系

民間資格は、趣味で受けるようなものから仕事に直結するものまで、さまざまな種類があります。

占い師の民間資格もたくさんの種類がある

占い師の民間資格は、占術別にたくさんの種類があります。
すべて取得する必要はなく、自分が鑑定で使用する占術に絞って取得すればOKです。

占い師の民間資格
  • 西洋占星術士
  • 風水師
  • タロットカード士
  • 手相鑑定士
  • 数秘術鑑定士
  • ルーン占い師
  • ルノマンカード占いアドバイザー
  • 宿曜占星術アドバイザー
  • 四柱推命占術士
  • 九星気学占術士
  • 姓名判断アドバイザー
  • 算命学占術士
  • 人相鑑定士
  • 守護霊アドバイザー

など

日本占い師協会(JFTA)が認定しています。
心のケアを中心とした技術の水準の向上、各スキルの社会的地位の確立を目標に設立されたこれらの資格。

持っていないくても占い師になることはできますが、取得することができれば、自身の鑑定の質が基準以上であることが証明されるともいえますね。

占い師の民間資格取得方法

日本占い師協会(JFTA)では、定期的に試験日を設定しています。
2024年の例でいうと、8月、10月と2ヶ月おきに開催されているようです。

受験料は税込1万円。ネットで申し込み、在宅で受験する仕組みです。
回答用紙を郵送すれば良いので、会場に行かずに受験することができます。

公式テキストがないので独学が必要

日本占い協会は、試験対策のテキストや過去問題の販売・配布をしていません。
独学で試験に臨む必要があります。

問題の傾向など知りたいから、少しでも何かあると助かるんですけどね。

確実に占い師民間資格を取得したいなら通信講座がおすすめ

ゼロから占術を学びながら資格取得を目指すのにぴったりなのが、通信講座。
有名なのはです。

  • ゼロから始めた人92%、受講満足度92%、教材満足度86.2%
  • 提出&採点式の課題あり
  • 何度でも無料で質問できる
  • プラチナコースを修了すれば、資格試験なしで資格が得られる
  • 講座修了後のサポート充実

送られてくるテキストを基に勉強を進め、5回の課題+卒業課題を提出すれば修了です。
集中して進めれば約2ヶ月、1日30分の学習ペースだと約6ヶ月で修了できる、充実の内容。

テキストは初級、中級、上級とステップアップしていくので、はじめて学習する人にも安心です。

コース修了後には、占い師ノウハウブック、認定証の無料発行など、実際に占い師として働くときに役立つサポートつきです。

ちょっと値が張りますが、講師に質問できる&資格取得までトータルで学べると考えると十分アリ。
講座の種類や内容は公式サイトで詳しく紹介されています。

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